2005年2月号は ねこりんくんをご紹介です♪ |
獲物(?)を狙って大きなオメメがさらにクリクリになっちゃう ねこりんくん♪ |
Hさんご夫妻がご結婚されて今のお住まいに引っ越してきた時、猫を飼いたいという話が出たそうです。 「アメリカンショートヘアがいいなぁ♪」 と思っていたHさん。 ペットショップにお目当ての子がいるか見にいったりしていたそうですが、その事を会社の人に話すと、「今、怪我をしたアメリカンショートヘアの野良ちゃんを保護しているので、治ったらもらってくれないか」 とのこと!!
そのアメショーの子は事故にあったのか、足を骨折していたそうなのですが、そこのお宅には先住猫がいて、その子と相性が悪く飼う事ができなかったようなのです。
その話しにとても興味を持ったHさん。 一度、友達の家に見に行くことにしました。
そこで出会ったのは、ペットショップで見る子たちよりだいぶ大柄で、目がとっても大きくてかわいいアメショーの男の子でした。 もう、Hさんは迷わずその子を家族として迎え入れることにしました! それがHさんと、ねこりんくんとの出会いでした。
この時、ねこりんくんは推定3歳で、去勢もされていたそうです(2つのお医者さんに診てもらったとのこと)。 なので元々は飼い猫だったようです。 会社の方からは、トイレの躾をして、トイレも付けてあげると言われていたので、ねこりんくんが来るまでは猫の本を買い、一冊全部読んで、爪きりや爪研ぎ・遊び道具など色々買い揃えてと・・・かなりソワソワしていたHさんです(笑)
そして、待ちに待ったある日、ついにHさん宅に、ねこりんくんがやってきました!
この時、生まれて初めて生き物を飼う事になったHさん。 最初は、机や台所にすぐ飛び乗るので躾から始めました。 かなりの月日をかけて根気よく教えた結果、 ある時のらなくなったそうです。 「猫もちゃんと躾ければ言うことをきくんだなぁ」と思ったHさんです。
時間がたてばたつほど、かわいさは増すばかり♪ 初めは、おなかを触ると噛まれたそうですが、それも信頼関係が 生まれたようで、今は絶対に噛みません。
安心しきって膝の上で寝ている ねこりんくんを見ていると、重くて足がしびれるのも忘れてしまいます。 話しかけると、「にゃー」 と返事もよくしてくれ、「こっちにおいで」 と言いながら絨毯を少し叩くと、 すぐ戻ってきたりと、少し犬っぽいなと思うこともあるそうです。
でも、幸せ太り(?)か、年々体重が増えて現在5.8キロ・・・。 「とってもよく食べます。 一気にガツガツ食べます!
「もう待てないニャ!早くちょうだい!」
太っているせいか、夏は紐などで遊ぶとすぐに、『だらーっ』 と寝そべって遊びます。
「疲れたニャ~、でも遊びたい・・・」
そして、動かなくなります・・・。」 とHさん。
ですが、今まで大きな病気もなく、(一度、ワクチンが合わずに危険になったことぐらい)元気いっぱいです!
そんな、ねこりんくん。 人見知りも全くせず、シッタースタッフと初めて会ったときからスリスリ甘えてくれ、今もお世話に伺うとドアの前で大歓迎してくれます!
「ボクって甘え上手だニャ♪」
おもちゃでもよく遊び、興奮するとお部屋を走り回ります。
Hさんのお話の通り食欲旺盛で、キッチンに立つと、「ニャー!」 と鳴いておねだりします。 待ちきれなくてキッチンに入ろうとしますが、Hさんの躾のかいもあって、「駄目!」 と言うと入るのをやめるお利口さんな ねこりんくんです!!
寒い今の時期はコタツで温まる ねこりんくん。 今日もHさんとコタツで一緒にあたたまっているでしょうね☆