2015年1月号はモモ太くんをご紹介です♪
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「今日はボクお留守番かニャ?」
のんびりソファーでくつろぐモモ太くんです☆

◆2015年最初のご紹介は、Sさんご本人に、モモ太くんのお話をしていただきました♪

モモ太がわが家に来てからもうすぐ4年。

その出会いは猫が苦手な私がなぜか近所の寒さに震えるモモ太が気になりはじめ、あまりに可愛そうで毛布やごはんをあげはじめたのがきっかけでした。

飼い主さんが病気で家に入れてもらえなかったのです。

近所の方々も時々お世話をするものの見守るしかない状況でした。 首輪をしたままだったのも保護が出来ない理由のひとつだった様です。

「どうか誰かに飼ってもらえます様に…」 と毎日祈る思いでした。

そんなある日、まるで、「私の替わりにあの猫を救って!」 とも思えるタイミングで当時飼っていた最愛の小桜インコが天国へと旅立ってしまいました。

家では飼えない状況だったので、既に里親さんも探してあった矢先のことです。

その時はもう悲しくて何も考えられませんでした。

「とにかくあの猫だけは無事に里親さんに引き渡そう。 それで忘れよう…」 と。

しかし、これが縁というものなのでしょうか。

引き渡しの2日前に雪が降り、何とかあと2日生き延びてほしいと思いつつ気付いたときにはもう家に連れて帰って来てしまったのです。

凍える姿が私にはどうしてもほっておけなかったんですね。

その日からモモ太はうちの家族になりました。 これが私とモモ太の出会いです。

現在推定18歳。 立派なアメショーのおじいちゃんです。

温厚で大人しく、いつも私にそっと寄りそってくれています。

天国のインコもそんな私とモモ太の姿をきっと喜んでくれていることでしょう。

動物たちがくれる無償の愛は人を癒し、幸せにしてくれる素晴らしい力をもっています。

モモ太にはこれからも、ゆっくりのんびり生きていってほしい。 私も大事なモモ太をずっと見守っていこうと思います。

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ここまでがSさんによるモモ太くんのお話でした☆ そして…

私たちがお世話に伺うとスヤスヤと寝ている事が多いモモ太くん。

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「Zzz。。。 むにゃむにゃ。。。」

すぐに気が付いてくれますが、眠そうなお顔でスリスリと甘えてくれます。

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「あれ~、お姉さんいつ来たのかニャ?」

 

ごはんの準備を始めるとキッチンに来て座って待っていてくれ、手であげるとパクパクと上手に食べてくれます。

お世話中は、私達の後についてきてくれ、おトイレ掃除をしている時も隣に座って様子を見ています。

18歳ですが、ソファーやテーブルの上にも頑張って上れます☆

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「やっぱり高いところは落ち着くニャ♪」

 

お腹もいっぱいになり、たくさん甘えた後は、出窓やテーブルの上で気持ちよさそうに日向ぼっこを満喫です。

抱っこも大好きで、抱っこをしながら撫でているとウトウトし始めることも。

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「だっこ大好き♪ やすらぐニャ~」

 

とっても穏やかな性格で、甘えん坊さんなモモ太くんです♪