2010年6月号は クロくん&ベルちゃんをご紹介です♪ |
年齢が一回り違うふたり 「長寿の秘訣は、ふたり仲良く暮らすことニャ♪」 |
◆今月は、西川さんご自身による、ふたりのご紹介です♪
≪我が家の家族≫
クロちゃんとベルちゃん。 男の子と、女の子です。
と言っても、クロは18歳とすでに高齢の域に達しているので、最近は耳が聞こえないばかりか、目もほぼ見えていない状態です。
でも、住み慣れた家なのか、今までと同じように、階段を上がったり降りたり、出窓に乗って、外を監視したり??
猫は歳をとるとほぼ1日寝ているのですが、彼の朝は早い!! 日の出とともに大きな雄たけびを上げながら、家の中をウロウロ。
最後に、おとうさんの寝ているところで、〆の雄たけび、『朝ごはんくれぇ~』 と。
最近は、夜明けが早いので、たまったものではありませんが、しかし…、確か目が見えないよねぇ、どうやって日の出をかんじるんだろ?? と不思議ちゃんでもあります。
そんなクロちゃんをヨソ目に、マイペースで人懐っこい(凄く寂しがり屋)ベルちゃん。
おかあさんの友人が新しく猫を家族にしたいと…、知人の子猫と我が家でお見合い。
彼女は、その時の候補として連れて来られ、結果、お友達には選ばれなかったため?(彼女のお兄さんが選ばれました)、我が家の一員となりました。
クロちゃんがご飯をもらうときには、家のどこにいてもその気配を察知し、『何?何?何か美味しい物、自分たちだけで食べるんでしょ?』 と猛ダッシュでやってきます。
おとうさんが食いしん坊なので、ご飯の話に集中してしまいましたが、クロちゃんには色々ありました…。
今の家に引っ越しをした当初、屋上のベランダで日向ぼっこをしていたと思ったら、突然の落下!! 3階の屋上からの落下にも関わらず、かすり傷一つなく生還。
旅行にでかけるために、ペットホテルにあずけたら…、ストレスからの糖尿病発症…。 おかげで、おとうさんも、おかあさんも注射の腕は、プロ並みになりました。
でも、クロやんはとても頑張ったのでインスリンの注射も不要になり食事制限もなしに! 糖尿病は完治しない病気のはずが…、今は普通に暮らして、のんびりやっています。
≪キャットワンのお姉さんたちとの出会い☆≫
旅行好きの我が家ですが、何より気がかりだったのは留守中のクロとベルの事!!
またペットホテルに預けて病気になったら困る…、とパソコンで猛烈にペットシッターさんを探しました!!
そして~出会ったのです! 私達家族と同じように二人(クロ&ベル)を大好きになってくれる方を!!
無事にキャットワンの仲間に入れてもらえて私達が留守の時も寂しくなく、‘普段通りに過ごせる’ 幸せをキャットワンのお姉さんから頂きました。
これからも・・・・お爺さんのクロと寂しがり屋のベルをよろしくお願いします。
以上、西川さんによるクロくん&ベルちゃんのご紹介でした♪ そして…、
そんな西川さんのお宅に私たちがお世話に伺うと、すぐに玄関で待っていてくれるベルちゃん!
とても甘えん坊さんでスリスリとごあいさつをし、
「お姉さん来てくれたニャ~♪♪」
お世話中は私たちが動くと一緒についてきてくれます☆
クロくんはお気に入りの椅子の上やベットの上で休んでいる事が多く、訪問時はまだまだ眠たそうな様子でごあいさつをしてくれます。
「むニャ!? 誰か来たのかニャ?」
しばらくたつとゆっくりと2階から降りてきてくれ、お水を飲み満足するとふたたびお休みをするクロちゃんです。
「寝起きには水分取らなきゃニャ!!」
ベルちゃんは猫じゃらしが大好きで、お遊びに誘うと素早いパンチで捕まえてくれ、
「もうちょっとで届くニャ!」
クロちゃんはそんなようすをのんびりと見ながら、リラックスして過ごしていてくれます☆
やさしいおとうさん、おかあさんに見守られながら幸せな毎日を過ごす、クロくんとベルちゃんなのでした♪