2008年5月号は チャンプくんをご紹介です♪ |
「お散歩は楽しいね♪」 春の風に吹かれながら気持ち良さそうなチャンプ君です☆ |
チャンプくんが石田家にやって来たのは平成7年5月3日のゴールデンウィークのこと。 幕張で開かれていた犬の品評会を見に行ったのがきっかけでした。
2人のお子さんの情操教育の為にもペットは良いだろうと考えていた石田さん。 将来の参考にと家族揃って、「見るだけ」 のつもりで出かけたのですが、もう帰りにはペットショップに寄っていました。
そして、出会いが大切とばかりに、大人しそうで心細そうにしていたシェルティーの仔犬をその日のうちに家族の一員に迎えます。 それが、石田さんとチャンプくんとの出会いでした。
しかし、知識もなく、子犬を選ぶ時の基準も知らなかった石田さんが選んだチャンプくんは、パパの手の平に乗る位小さくて不安気で、 その内に鼻水がタラーリと出る様なひ弱な子でした。
それでも、獣医さんの言いつけを守り、ワクチン終了後までは散歩も、他の犬との接触もさせず、生後6か月までダンボール箱の中で 大切に大切に育てられたおかげで、ワンちゃんより人間にしか興味を示さない自分も人間と思っている様な文字通りの、「箱入り息子」 に成長しました☆
大人になる迄、大きな病気はまったくなしで、とても丈夫な毛のふさふさの立派なシェルティーに成長し、街で行き合う人には、 「ま~かわいい」 「きれいなシェルティーですね」 などと言われては、心の中で、「ヤッター☆」 と喜ぶ石田さんです♪
家族旅行などの時は以前は獣医さんのペットホテルにお世話になっていたそうですが、チャンプくんの年齢も考え、最近ではキャット ワンのサービスを利用して頂いております。
そんなチャンプくんのお世話に伺うと、いつも嬉しそうにこちらを見つめてお出迎えしてくれます!
訪問時、たまにクッションでグッスリと眠っている事もありますが、その時は少しづつ物音をたててチャンプくんがビックリしないで 気づいてくれるようにします。
「ちゃんと起きてたよ!」
お散歩では、しっかりと私たちの横につき、こちらを見あげながら楽しそうに歩いてくれます。
「ネェ♪ 今日も公園に行く?」
そして、カメラを向けると、とってもカッコ良くポーズを決めてくれます!
「ポーズはこんな感じでいい?」
また、オヤツが大好きなチャンプくんは、私たちがオヤツを持っていると、キラキラとした目で熱い視線を送ってくれます☆
「人間で言えば70歳位の年でしょうか、寄る年なみにはかなわず、少し体力が落ちて来て、日中はいびきをかいてしまう程良く寝て います」 と石田さん。 でも、まだまだ元気で、朝晩のお散歩は何よりの楽しみです♪
そして最後にチャンプくんから私たちにメッセージ☆
「家族がいないのは、ちょっとさみしいけど、自分のテリトリーを守り続けられる安心感で、ストレスもなく快適! いつもいつも ありがとうね♪」 チャンプ