2007年3月号は アンディーくんをご紹介です♪
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「早く出発しようよ!」
と大好きなお散歩を待ちわびるアンディーくん☆

今から約10年前のこと。 樋口さんが先代のワンちゃんを亡くし、悲しみにくれる毎日を送っていた時、かかりつけの獣医さんに、「雑種の犬をもらって下さい。 悲しんでいないで新しい犬を飼うのが一番ですよ!」 と言われたそうです。

樋口さんは、「今日は見るだけよ」 と、2人の娘さんを連れて、その獣医さんを訪ねてみると、 ティッシュボックス位の大きさの可愛い子犬が診察台に乗っていました。

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「ボクの方がちょっと大きいね!」

 

まだおぼつかない足取りで、診察台からよろりと落ちそうになった子犬を、「あっ、落ちる!」 と言って抱き上げた瞬間、もう、「樋口家」 のアンディーくんに決りです!

2晩くらいは寝ずの番でしたが、ようやくケージにも慣れて、その後はスクスクと育ち、今では20kg位ある立派なハスキー風のワンちゃんに成長しました!

普段は築山風に2段になったお庭で自由に暮らしているアンディーくん。 けれど、お留守番は苦手で、アンディーくんが6才になるくらいまではお家をお留守にしたことはなかったそうです。

ある日、アンディーくんをお家に残して早朝から夜遅くまで、ご家族でお留守にしたときの事でした。

その時のアンディーくんの様子を後日ご近所のおばあちゃんに聞いたところ、 「キュィーン、ワィーン、クゥクゥ、ワォォーン、アウィーン・・・」 など様々な声を出して何とか家族を呼ぼうとしていてとても可愛そうだったとのこと・・・。

お庭の中もすっかり土を掘りあげて穴だらけだったそうです。

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「よいしょ! 今も穴掘りは得意だよ☆」

 

そんな経緯があって、お出かけの際はキャットワンにお世話をご依頼いただくようになりました。

私たちがお世話に伺うと、門の前でお出迎えしてくれるアンディーくん。 中へ入ると、お庭をかけまわり、飛びついて大歓迎してくれます!

ご飯を出すと、お座りをしてお利口に待ち、一気にペロリ!!  お散歩は、坂道や公園の草むらに行くと、グングン引っ張って進み、ボールや猫ちゃんを見かけると、思わず突進して行くアンディーくん☆

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「クンクン、次はこっちに行ってみよう♪」

 

これからも樋口さんご家族の温かい愛情に包まれながら、楽しく元気に過ごしてもらいたいですね♪