2006年11月号は チョコちゃん&ミルクくんをご紹介です♪
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真っ白でそっくりなふたりですが性格はそれぞれ違うチョコちゃんとミルクくんです☆

チョコちゃんとミルクくんが永嶋さん宅にやってきたのはおととしの4月。
その前の年に愛猫を亡くしてさみしい毎日を送っていた永嶋さんに、お知り合いの息子さんが捨て猫を2匹拾って飼い手を捜しているという話が舞い込んできたのでした。

そして、永嶋さんは、ふたり一緒に迎え入れることに決めました!
当時のふたりは生後2か月くらいで、ふわふわの白い仔猫。 その容姿から、「雪見だいふくちゃん」 と呼ばれていたふたりは、永嶋家に来て、娘さんに「チョコ」(メス)と「ミルク」(オス)と名づけられました。

チョコというと、茶色い猫を想像しがちですが、永嶋家のチョコはホワイトチョコです♪
そのころは、いまの巨体(!?)からは想像もできないほどのおちびちゃんで、 ご主人の肩によじのぼって寝たこともあるそうです。

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「ここが落ち着くんだニャ~♪ ZZZ・・・」

 

毎日、家じゅう走りまわっては電話の受話器を落としたり、テーブルランプを倒したり、カーテンにのぼったりと、元気いっぱい。 でも、大きくなるにつれて、大分落ち着いてきて、ふたりの性格のちがいもはっきりしてきました。

ミルクくんはいたずらっ子で、お客さんが大好き。 玄関のインターフォンが鳴ると、走って出迎えに行き、宅急便のお兄さんにまで甘えます。

葉もの野菜に目がなく、永嶋さんがほうれん草や小松菜、白菜などを取り出すと、そのカサカサという音で飛んできて、 永嶋さんの目を盗んで食べようとします。

チョコちゃんはおっとりした甘えん坊さん。 永嶋さんが椅子にすわると、すぐに膝にのりたがり、「チョコ」 と呼ぶと、「にゃあ」  とまるで仔猫のようなかわいい声でお返事してくれるそうです。 ただ、大の怖がりさんで、はじめてのお客さんが来ると、ベッドの 下に隠れて出てきません。

でも、何度も来てくれた人はおぼえているそうで、隠れようともせずに、平気で体を撫でてもらっているので感心しますと永嶋さん。  とくに娘さんのお友だちのかわいい女の子たちにはよく慣れています☆

小さい時は私たちがお世話に伺ってもミルクくんと一緒になって甘えてくれていたチョコちゃんですが、大きくなるにつれて、お世話中はジッと隠れている事が多くなりました。。。

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「誰が来たのかニャ?」

 

しかし、気にはなる様で物陰から見つめてくれていたりします♪

ミルクくんはいつも玄関でお出迎えしてくれてたっぷり甘えてくれます♪

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「お姉さんいらっしゃ~い♪」

 

お世話中もずっと側で過ごしてくれてオモチャで遊ぶと走ったり、ジャンプしたりと元気一杯です!!

永嶋さんが以前に飼っていてキャットワンでもお世話に伺っていたチョロくん(キャットワン仲間1999年12月号)は、とても寂しがり屋 さんで、お留守にしてご帰宅されるたびに、「さみしかったよー!」 と延々と鳴き続けていたそうですが、ミルクくんとチョコちゃんは ふたり一緒だからか、まったく平気!

お留守にして久しぶりに帰宅しても、いつもとようすが変わらず、「もしかして留守にしていたことにすら、気づいていないのかも……?」 と永嶋さん。

そんなマイペースなチョコちゃんとミルクくんですが、とにかく長生きしてくれて、ずっと一緒に暮らせることを願っているとおっしゃっていました☆

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「いつまでも一緒だニャ♪」