どこの国でも、汚職や非常識な言動で国民から不信感を抱かれる政治家は多いようだけど、そんな政治家たちに嫌気がさした市民たちに、ある都市の「市長候補」が大人気なようですニャ！
ロシアのバルナウルという都市で来年行われる市長選挙をうけて行われた非公式の事前オンライン選挙で、他の候補者をはるかに上回る圧倒的な支持率で1位を獲得したのは「バルシク氏」という候補者。
この「バルシク氏」、政治経験が全くないにもかかわらずなぜこんなにも支持されているのかというと「汚職問題が起きてもせいぜいキャットフードくらいで済むから」というなんとも消去法的な理由・・・。
ニャ?! キャットフードって??(=・。・；=)
そ、そうなんですニャ！
よくよく聞いて見るとこの「バルシク氏」は人間ではなく、なんと猫ちゃんだったんですニャ！(=・。・；=)
生後18ヶ月のスコティッシュホールドだそうだけど、同市では汚職スキャンダルが相次ぎ、「もう誰も信用できない！」という市民の声を反映して猫のバルシクちゃんが圧倒的な人気となったようですニャ～(=^。^；=)
でも、今回は非公式な選挙だったけど、本当の選挙でも立候補できるのかニャ？(=・。・；=)
もし立候補出来て世界初(たぶんニャ)の猫市長が誕生したら、猫界にとっては凄いニュースだけど・・・まぁ、さすがに政治は無理かニャ？
まず、逆に美味しいオヤツやマタタビとかで、簡単に汚職に染まってしまいそうな気もするんだけどニャ～(=^。^；=)
↓ バルナウル市長選挙の有力候補「バルシク氏」
↑ もし市長になっても清廉潔白でニャ～(=^。^=)
汚職スキャンダルが相次ぐ市に対する市民の皮肉たっぷりの投票結果。
人間の候補者のみなさんはショックを受けて、真面目に政治を行おうという気になってくれると良いんだけどニャ～(=^。^；=)