今日は清々しい朝で、「良い日になるかニャ~♪」 なんて思っ
てたら、悲しい出来事のお話をすることになっちゃったニャァ・・・。キャットワンの近くにはお寺さんがたくさんあるんだけど、以前、
このブログで、「盆踊り」 の話題を書いたことがある養源寺さん
の前の道路で子猫ちゃんが車に轢かれてしまったんだニャァ。スタッフの鷹羽さんが朝のお世話からバイクで事務所に戻る途
中、養源寺さんの前を通った時に道の真ん中で倒れている子
猫ちゃんを目撃。慌ててバイクを止めて子猫ちゃんに駆け寄った鷹羽さんだけ
ど、その時、すでに子猫ちゃんは即死状態だったみたい・・・。その子猫ちゃんはいつもご近所のおじいちゃんに遊んでもらっ
ていた、とっても人懐っこい子で、キャットワンのスタッフもよくそ
の光景を見かけていたんだニャ。キャットワン猫軍団のぽこちゃんに似ていたので鈴木君もよく気
にして見ていたんだって・・・。子猫ちゃんの遺体を箱に入れてあげに行った鷹羽さんと鈴木
君が、「あのおじいちゃんが知ったら悲しむだろうね・・・」 って
話していたら、実はおじいちゃん、子猫ちゃんが車に轢かれる
のを目の前で見ていたんだって・・・。子猫ちゃんの遺体を引き取ってもらおうと役所に連絡しに、一
度お家に戻っていたらしいんだニャ。もちろん、轢いた車は何事もなかったかのように止まることもな
く行ってしまったんだってニャ・・・。あまりにも酷い心の持ち主にボクは怒る気にもならないニャ・・・。
まだ温かい子猫ちゃんの体を撫でてあげながら鈴木君も鷹羽さ
んも泣いたニャ。おじいちゃんもきっと心の中で泣いてたニャ。
でも、その車の運転手は子猫ちゃんを轢き殺してそのまま行っ
てしまったニャ。猫ちゃんは急に道路に飛び出してくるからどうしても避けきれな
くて轢いてしまうことももちろんあるニャ。それでも、大通りじゃないんだから、車を止めて猫ちゃんを端に
寄せてあげることくらいできたはずだニャ。まぁ、人間を轢いても逃げていける人間がいるんだから、そんな
人間がいても不思議じゃないか・・・。いつもその子と一緒にいた猫ちゃんが、轢かれた直後の子猫ち
ゃんの側に行ってしばらくその子を見つめていたらしいニャ・・・。
(その子のお母さんなのかニャァ?)そんな話を聞いて一日中、重~い気分のボクでしたニャァ(=-_-=)
6ヶ月しか生きられなかった子猫ちゃん。
無事に天国に着いているといいニャ~。
↑ ちょうどこの頃、ここで生まれたんだニャァ・・・