今日でキャットワン猫軍団の茶助くんが旅立って、ちょうど2年がたちましたニャ。
キャットワン事務所のリフォーム工事の音にビックリして慌てて隠れようとした茶助くんが、高いところから落ちてしまい、その時に腹部を強打して胆管閉塞を起こしてしまったんだニャ。
ほとんど手の施しようが無くって一縷の望みにかけて手術をおこない回復を願っていたんだけど、残念ながら2年前の今日、2月25日の早朝にキャットワン事務所で旅立ってしまったんだニャ。
茶助くんのことについては、もっと詳しくお話ししたかったんだけど、なかなかお話しすることが出来なくって今に至っておりましたニャ。
茶助くんが旅立つ原因となった「キャットワン事務所のリフォーム工事」は、実はそれだけが目的じゃなくって、今までの事務所の一角を使って「ペットホテル」を新たに作る工事でもあったんですニャ。
長年、ペットシッターや犬洗洞の裏方として活動していた鈴木君の念願でもあった、「自分で直接、わんちゃん、ねこちゃんのお世話がしたい！」という願いを叶えるために「ペットホテル」を始めることにしたんですニャ。
でも、その願いを叶えるために始めた工事が原因で、大切な茶助くんが犠牲になってしまった…、しかも、工事が怖くて隠れていた茶助くんに「ほんと茶助はビビリだな～」なんて笑っていた自分が許せなくって、鈴木君はとってもとっても後悔していたんですニャ…。
その後も、怖がりの茶助くんに、さらに怖い思いをさせて大きな病院で検査や大変な手術まで強要して・・・、もう茶助くんには本当にかわいそうなことをしてしまったって、今でも後悔の気持ちは変わらないって言ってますニャ。。。
そもそも自分がペットホテルをやりたいなんて言いださなければ、今でも茶助くんは大好きな半蔵くんと一緒にキャットワン事務所で穏やかに暮らしていたはずなのに・・・ってニャァ(=-_-；=)
そんなことがあったので、ペットホテルの工事も中断して、もう止めてしまおうという話しにまでなったんだけど、月日がたって、それでは茶助くんの死が無駄になってしまうと考えるようになって、茶助くんの死から約半年後に、鈴木君を支配人(?)としてペットホテルの営業を開始したんですニャ。
今は、少しずつペットホテルも回り始めて、鈴木君も一生懸命、わんちゃん、ねこちゃんのお世話をしておりますニャ。
大切な茶助くんの命に代えて始めたペットホテルだからニャ！
頑張らないとニャ(=^_^=)
↓ 今年もスタッフのみんなから綺麗なお花をもらいましたニャ♪
↑茶助くん、鈴木君の夢を叶えてくれてありがとニャ♪(=^_^=)