元気だしてニャ!

津山さん鈴木君がキャットワンを始めたのは、鈴木君が今から約18年前に兄妹の仔猫ちゃんを保護したことがきっかけと言ってもいいですニャ。


兄妹猫の名前は、「チッチくんとクックちゃん」


まだ目も開かない時から鈴木君がミルクをあげて育てたふたり。


お世話を頼む人がいない時は車でふたりを一緒に連れて出かけ、出先でミルクをあげたりしていたようだニャ~。





↑ 保護した日のふたりと津山さんの写真。よく残ってたニャ~(=^。^=)





↑ そう言えばボクもミルク飲ませて貰って育ったんだたニャ~(=^。^=)




そんな苦労(?)のかいもあって、ふたりはすくすくと育ち、病気一つしない元気で立派な猫ちゃんになりましたニャ!(実はキャットワン仲間1998年6月号で紹介しているんですニャ☆)





↑ 小さい頃からとっても仲良しだったみたいだニャ♪(=^。^=)




そんなふたりを育てていく過程で、津山さん鈴木君は、「ペットシッターの必要性」 を感じ始め、誰もが、「そんなの誰が頼むの?」 「そんな仕事で生活できる訳ないでしょ・・・」 と言う中、キャットワンを開業したんだニャ!


でもこうして実際に、ワンちゃん、ネコちゃんの為にお出かけで苦労している人(自分達)がいるのだから絶対に需要はあるはず!と妙な自信を持っていた二人ですニャ(=^。^;=)


だから、チッチくんとクックちゃんに出会わなかったら、もしかしたら、津山さん鈴木君はキャットワンを始めていなかったかもしれませんニャ~。


そんな、チッチくんとクックちゃん。 このブログで昨年の6月にチッチくんが腎不全で旅立った事は少しお話したんだけど、今月、クックちゃんも1年と3ヶ月遅れでチッチくんのもとに旅立ってしまったんだニャァ(=-。-=)


18歳と3ヶ月。。。亡くなる前まで、「元気一杯」 とまではいかないまでも、お歳なりにのんびりと暮らしていたんだけど、調子を崩し病院に行って検査した翌日に旅立ってしまったみたいですニャ・・・。


検査結果では肺に少し影があったようで、それが何かは投薬してしばらく様子を見なければならなかったんだけど、血液検査の結果は特に問題なし。


翌日に旅立ってしまう程の様態ではなかったので、先生をはじめ、みんな信じられないといった感じだったけど、18歳だからニャ~、これが寿命ってものなのかもしれないニャ(=・_・=)


ボクや母さんの時みたいに、「闘病生活」 にならなかっただけ羨ましいくらいだニャ(=^。^=)


昨年のチッチくん、そして今年4月のボク、で、今月のクックちゃんと、キャットワン草創期に深く関わりのあった猫ちゃん達が全て旅立ってしまい、津山さん鈴木君はちょっと傷心な感じですニャ(=^。^;=)



まぁ、二人にはまだ猫軍団のみんながいるから、あまり心配ないだろうけど早く元気出してくださいニャ!(=^。^=)





↑ ふたりは天国でまた一緒にお昼寝してますニャ~♪(=^。^=)